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活動報告

Report


理数都市NAGOYAを創造する事業「好奇心を呼び覚ませ~探究しよう理数の実用性~」


名古屋市内の中学生を対象に全4回の事業として、理数都市NAGOYAを創造する事業「好奇心を呼び覚ませ ~探究しよう理数の実用性~」を2018年6月17日(日)、6月23日(土)、7月14日(土)、7月27日(金)に、実施いたしました。

第1回

「秋山先生のおもしろ授業!!」公益社団法人名古屋青年会議所JC会館では、秋山仁先生に授業を行っていただき、参加した中学生たちに、理数は実用性があること、そして重要かつ必要であるということを認識すると共に理数は楽しいと知っていただくことができました。

第2回

「ものづくりで発展してきた名古屋のまちの技術を知ろう!!」ブラザー工業株式会社ブラザーミュージアムに訪問させていただき、企業での研究が日常生活を改善・発展させていることから、機械や技術の発達によってまちの発展に寄与していることを知ることで中学生が理数と名古屋のまちの企業とのつながりを認識し、理数の楽しさと実用性を認識することで、将来生きていく中で、子供たちにとって理数が身近なものだということへの認識や理解をしていただくことができました。

第3回

「大学の研究ってこんなところで役立ってるんだ!!」国立大学法人名古屋工業大学へ訪問し、大学の理数系学科が取り組んでいる研究や技術の一端に触れることで大学が行っている「触覚」技術や高度な研究や実験がどのようなものかを知り、理数教育の必要性を感じていただくことができました。

第4回

「身近な高校生から理数の重要性と可能性を学ぼう!!」愛知県立瑞陵高等学校へ訪問し、高校生たちが先生となって普段の授業の中で学んでいることを、中学生たちへ教えることで、より身近な存在から語られる理数への実用性を深め、それが身近な生活とどのように結びついて、どのように実社会で活かされているのかを知ることで好奇心を育むことができたと考えます。 また、全4回の事業での実施検証を基として、名古屋市長へ訪問の上、理数教育の必要性を訴求する提言書を提出とし、本事業の締めくくりとさせていただきました。



ご参加をいただきました皆様には、楽しみながら理数教育の重要性を学ぶことで、理数はまちとも深いつながりがあることを理解し、生きていく上でも必要な素養を持つのが理数であり、その実用性への認識も深まったと考えます。こうした理数に触れ合う機会を通じて、生え抜きの理数人財が今後も名古屋のまちから育成・輩出されることを願い、私たち一人ひとりが理数教育とどのように関わっていくべきなのかを考え、ご関心を持っていただけたら幸いです。